リピートを増やす接客術:お客様への対応を変える

「後悔しない整体院開業」

 

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横浜整体師養成スクール渋塾

 

 

 

接客は、笑顔とていねいな言葉遣いで完璧ですか?

 

せめて2種類の対応ができるようになりたいものです。

 

その2種類って、こういうことなんです。

 

 

 

整体師として開業するなら、接客もうまくできるようになってほしいです。

 

整体師は接客業、というか総合職ですからね。

 

整体技術はもちろん、お客様と良好な関係を構築する必要もあります。

 

 

 

基本は、笑顔とていねいな対応ですが、それは普通で当然です。

 

ただし。

 

ぶっきらぼうな対応、ボソボソっと聞き取りずらい話し方で人気のある先生もいらっしゃいます。

 

これは、お客様との相性がいいんですね。

 

整体師と相性の良いお客様しかいない、と言えるでしょう。

 

 

 

接客の基本とは、そもそも何でしょうか?

 

こちら側の都合で言えば「お客様によって対応を変える」です。

 

重要なことなので、もう一度書きます。

 

 

 

接客の基本は、お客様によって対応を変えることです。

 

自分のやりたいようにやることでは、ありません。

 

 

 

相性が良いなら、アレコレ気を遣う必要はありません。

 

でも、相性の良いお客様だけを選ぶのは、少なくとも最初のうちは難しい。

 

お客様を知った上での対応なら、可能です。

 

 

 

お客様によって対応を変えるための第一歩は、お客様を知ることです。

 

お客様を知る=分類する。

 

「このお客様はこんな人」とわかるから、お客様に合った接客ができます。

 

 

 

では、お客様の分類を1つご紹介します。

 

私が毎日現場で使っている分類です。

 

 

 

「したい人」

 

「されたい人」

 

 

 

「したい人」と「されたい人」とは、対応を明確に変える必要があります。

 

でないと、リピートや紹介に影響します。

 

 

 

「したい人」には、基本的に催促をしません。

 

私自身の話も、自分からはほとんどしません。

 

お客様に「次の予約取りたいんですけど」と言われて、次の予約を取ります。

 

「先生はこんな時どうします?」と、聞かれた時だけ、自分の話をします。

 

 

 

「されたい人」には、次回予約はこちらから候補日時を出します。

 

「この日、空いてますけど予約されますか?」

 

自分の話は、お客様の興味嗜好に合わせた内容で、バンバンします。

 

 

 

「したい人」「されたい人」それぞれに合った対応をする。

 

すると、お客様はそれぞれ「自分を大切にしてもらっている」を感じます。

 

もちろん、無意識レベルでですが。

 

 

 

無意識レベルで納得してもらうと、良いと思いませんか?

 

 

 

整体師として開業するなら、お客様を知った上で対応を変える。

 

頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

それではまた。

 

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