「失敗しない整体院開業」
現役整体師がマンツーマンで教える、横浜の整体師養成学校
横浜整体師養成スクール渋塾代表 渋谷です。
今日は、参考書をご紹介します。
整体師養成学校ですから、まずは解剖生理学関係を1冊。
『新動きの解剖学』(ブランディーヌ・カレ・ジェルマン著 科学新聞社出版局)
私は、開業直後はこの本、毎日見ていました。
この本をオススメするのは、人体を動きの観点から説明している点です。
つまり、整体を行う時にものすごく参考になります。
この本で紹介している動きができないなら、関係する部分を整えればいい、とある程度目安が立ちます。
たとえば、ひざが痛い方がお見えになったとします。
ひざが痛いわけですから、まずは足をいろいろ動かしてもらいます。
もっとも動きの悪い、動かすとひざに痛みが一番強く出る動きがあるなら、その動きができるように身体を整えます。
もし、足を動かしても動きは悪くない、ひざに痛みが出ないなら。
その方は、足以外の場所に問題があって、ひざが痛くなっているわけです。
今度は、上半身を動かしてみて、動きが悪い場所、ひざに痛みが出る動きを見つける。
動きが悪い場所を整え、ひざに痛みが出る動きがスムーズにできるようにすればいいわけです。
整体師養成学校で整体を学ぼうと思っているあなたには、大オススメです。
当整体師養成学校では、身体の基本的な検査が学べます。
具体的な施術と関連づけて学べるため、初めて整体にお見えになったお客様のどこをどのように整えればいいか、ある程度めどがわかります。
行き当たりばったりで施術をしないので、短時間で施術を終えることができ、効果的な施術ができます。
そうすれば当然、自然とリピートしてくださるわけです。
整体院の経営安定は、リピート確保が重要ですよ。
こちらがアレコレ言わないでリピートして下さるので、精神衛生上も経営上も、非常に楽です。
当整体養成学校は、入学前に説明会も行っています。
説明会で、ご自分の疑問や質問を直接確認して下さい。
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